要害城(ようがいじょう)

所 在 地  日高郡印南町印南
標   高  25m
比   高  20m
築 城 者  湯河右衛門太夫
築 城 年  不明
  式  丘城
遺   構  なし  
登城時間  −

 

歴 史

 築城者の湯河左衛門太夫は亀山城主湯河直光の弟で、永禄5年(1562年)三好氏との戦いで討死したという。
 

現 状

  印南小学校より西側、高さ20mの台地が城跡であるが、宅地造成され現在防災用施設が建てられ遺構は何も残されていない。
 また背後の丘陵にも古城があったとの伝承があり、「城越」、「城之元」、「弓場平」という地名がある。
 

写 真

                                 
印南町防災施設 高台から印南港方面


地 図




紀中地方の城跡