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所 在 地 | 日高郡日高川町皆瀬 | |
| 標 高 | 559ｍ | ||
| 比 高 | 430ｍ | ||
| 築 城 者 | 不明 | ||
| 築 城 年 | 室町時代 | ||
| 形 式 | 山城 | ||
| 遺 構 | 曲輪 | ||
| 登城時間 | 40分 |
皆瀬城（かいぜじょう）
所 在 地 日高郡日高川町皆瀬 標 高 559ｍ 比 高 430ｍ 築 城 者 不明 築 城 年 室町時代 形 式 山城 遺 構 曲輪 登城時間 40分
歴 史築城者については不明であるが、在地領主西川氏の屋敷跡が旧美山村役場付近にあり、皆瀬城も西川氏関連の城跡であったと推測される。なお日高川筋は玉置氏の勢力圏内であり、西川氏も玉置氏の配下であったのであろう。 |
現 状皆瀬城は日高川上流、旧美山村役場があった川原河北東に位置する標高559ｍの城山にある。城跡から東側約700ｍの距離にある無線アンテナ塔までは車で登ることができ、そこから西側尾根を登ると、約10ｍ四方ほどの曲輪があるが、中世山城にみられる堀切、土塁等の遺構は何もない。 また尾根途中に平坦地があるかここが城跡の一部なのか不明である。 皆瀬城からは麓にある川原河や田尻城が見渡せることから、見張りや情報伝達を目的とした城であったと思われる。 |
写 真 |
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| 尾根斜面 | 主曲輪より２００ｍ東にある平坦地 |
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| 曲輪 | 曲輪 |
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| 三角点 | 曲輪北側斜面 |
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| 曲輪東側斜面 | 川原河方面遠景 |
経 路
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地 図 |
