岡山城(おかやまじょう)

所 在 地  橋本市隅田町上兵庫
標   高  120m
比   高   ―
築 城 者  平野氏
築 城 年  天正・慶長年間
  式  丘城
遺   構  土塁、空堀
登城時間  ―
       
 

歴 史

  「紀伊続風土記」には、平野弥太夫、同権平親子の居城でったと記されている。なお平野氏は父子とも大阪にて戦死し、弟の次郎左衛門が戻り、帰農したという。
 

現 状

 城跡は上兵庫古墳群の上に位置し、丘陵部の東南端に土塁と空堀の一部が残されている。それ以外の部分は農地や太陽光パネルが設置時に造成され、曲輪部分は定かではない。   

 

写 真

                                 
城跡入口 改変された曲輪跡
土塁 土塁
   
空堀  空堀 


地 図





紀北地方の城跡