長峰山城(ながみねやまじょう)

所 在 地  有田郡有田川町瀬井
標   高  467m
比   高   53m
築 城 者  不明
築 城 年  不明
  式  山城
遺   構  なし
登城時間  15分
       
 

歴 史

  長峰山城については、築城者、築城主体ともに不明であるが、高所に築かれた城であることから、畠山氏の関連する城であると推測される。
 
 

現 状

 長峰山は有田川町から長峰山脈を越えて海南市に至る山頂付近にあった山城である。
 城跡までは麓にある正覚寺脇の道を車で登り、そこから養鶏場との分岐点で駐車し、そこからは徒歩で山道を進む。
 峠の手前にある標高466mの山頂部尾根を踏査したが、尾根上に平坦地はあるが自然地形であった。
 そこから下って長峰峠付近を踏査したが、峠の西側に平坦地があるものの植林時に改変されたのか遺構的は確認できなかった。
 今回踏査した場所は共に城が存在しても藤儀ではないが、遺構は確認できなかった。

写 真

                                 
城跡登り口 駐車位置
尾根 尾根
長峰峠山道と平坦地 平坦地
    
    

経 路

    
  
    
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登城経路(動画)

地 図




紀中地方の城跡